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ビルドアップ基板

概要

ビルドアップ構成の核となるコア層(2層貫通~多層貫通)を形成後、コア層から表層に向け1層ずつ絶縁層と導体層を逐次積層し、レーザーによる層間接続を行い多層化したプリント配線基板です。
層間接続にレーザービア(非貫通ビア)を用いることで自由な配線設計が可能で、近年益々その需要・用途が広まっております。またレーザービアは小径ですので、貫通樹脂埋めで対応出来ない狭ピッチBGA(0.3mmピッチ以下)等が搭載される基板においても使用されております。
当社では多段ビルド(4段まで実績あります)、スタックトビア、フィルドビアめっき、すべてを社内一貫製造で対応しております。

基本仕様例

0.4mmピッチBGA搭載 10層 3-4-3ビルドアップ基板(フィルドビア/スタックトビア仕様)

納期

  • 4層(1-2-1)⇒3日目出荷
  • 6層(2-2-2)⇒4日目出荷
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